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MakerGear M2 修理(Extruderの交換)

Extruder(Hotend)が動かなくなった。実は、3Dプリンターにはつきもののよくある故障らしく、フィラメントの破片がどこかにつまることでフィラメントがHotendまで到達できなくなるというもの。フィラメントの通り道を小まめに掃除したり、穴につまったフィラメントを細いドリルなどで除去することで復活する場合もあるが、私の場合、末端の金属ノズルとボルトの接続部分から溶けたフィラメントがはみ出してどうにもならなくなったので、MakerGearから交換用のExtruderを取り寄せることにした。

私がもともと使っていたExtruderはV3A(下写真1枚目)というバージョンなのだが、MakerGearで現在購入できるのはV3Bというバージョン(下写真2枚目)で先端部分が改良されている。購入したV3Bの正式な仕様はV3b Extruder Kit(24v) with 0.35mm Nozzle (standard for 1.75mm filament)。

ただ、ここで問題発生。単純に交換しただけでは、モーターやExtruder単独では動作するものの、いざプリントする時になるとシステムが自動的に停止する。以下は、M2の仕様と対処方法。

MakerGear M2の仕様:
購入時期:2013年6月出荷 ※この出荷時期によってM2の部品のバージョンが異なるので出荷時期が重要。
ACアダプター:12Vと19Vの2つのアダプター
RAMBo:v1.1

対処方法:
ファームウェアのバージョンアップ(M2Marlinx1619Vwith24v40W.zip)
※M2の出荷時期やExtruderの仕様によって適切なファームウェアを選択する必要がある。
方法は、http://makergear.wikidot.com/m2-firmwareに記載。

結果的にはRAMBoのファームウェアをバージョンアップすることで解決したが、海外購入したものではM2がどのような仕様になっているかなどの資料が付属しているわけではないのでかなり手こずった。直接海外から購入するとこういった不具合が起こった時などに面倒だ。やはりこういったものはサポート体制がしっかりしている日本製か代理店にたのむべきか悩む。下図は交換したExtruderが動作している状態。

補足事項として、私はコントローラーにMacのSimplify 3D Creatorを使っているが、Creatorのバージョン1.1.5はMavericksに対応していない(terminalから起動する方法はある)。現在リリース中の2.0からはMavericksに対応している。

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