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OSCから多CH高電流を制御するシステム

以前の記事でArduinoを使ってEthernet ShieldとTLC5940NTを使う方法を書きましたが、その改良版でもあります。結局Arduino1つで2つのハードウェアSPIは不可能なので、Arduinoを2つ使ってArduino同士はI2Cで交信する方法に落ち着きました。I2Cの速度がボトルネックにはなりそうなのでまだ要実験。やはりI2Cの速度がボトルネックで7CH程度でちらつきが起こった。やはりArduinoではEthernetとTLC5940を同時に運用するには無理があるようだ。次はRaspberry PIやmbedを使ってみる。(2013.9)

以下、ざっくりとしたシステム概略図。OSCはArdOSCライブラリーを使ってます。TLC5940NTとFETの接続は吸い込みタイプなのでココの資料を参考に設計しました。

これをもとにテスト基板を制作し、実験。問題なく動作。いける!

さらに、これを元にCadsoft Eagleで基板設計(下図をクリックして拡大)。PCB CARTに発注しました。

今回の回路で、理論上無限のCHのPWM制御が可能になりました。Daniel Rozinさんの作品のようなものもがんばればできてしまうかも。これで今後私の作品の将来に渡る制御システムができあがったかもしれません。以前はPICを使ってDMX信号を通信プロトコルに採用していましたが、今後は無線の可能性も含めてOSCで制御できることが有利になると思います。デバイスアートツールキットやCPLDを使った設計も考えましたが、ある程度汎用的なシステムを使ったほうが未来につながる気がしています。私の目的はあくまでも作品制作なので、ほどほどにしておかないときりがなくなります。

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