コマ撮りとアニメーション

1. コマ撮りとは?

コマ撮り(ストップモーション)は、静止している物体を少しずつ動かしながら撮影する撮影手法のことであり、コマ撮りで制作したものはアニメーションと呼ばれる。絵や人形だけでなく、人間を撮影したものでもコマ撮りで撮影したものはアニメーションと呼ぶ。


(from Stop motion on Wiki

コマ撮りの代表的なものと言えばクレイアニメや人形アニメが挙げられる。コマ撮りから生まれる独特の動きを生かした作品が制作されている。近年では、コマ撮りのみで映像制作を行うのではなく、デジタル技術やコンピュータグラフィックスを取り入れた作品も発表されており、映像の制作技術は多様化している。

映画の撮影手法としても現在のデジタル映像技術やコンピュータグラフィックスが出現する以前では、コマ撮りで撮影された人形を実写映像と合成する映画も多く存在する(例:ターミネーター(1984)、ジュラシックパーク(1993)、List of stop motion films)。このような撮影手法は、着ぐるみと模型を使ったゴジラの撮影手法やエイリアンのアニマトロニクスと並んで特撮(特殊撮影、SFX)と呼ばれる。

<参考文献>
アニメーションの世界へようこそ―カラー版 (岩波ジュニア新書)
こま撮りえいが こまねこ デラックス版 [DVD]