石川ダンスフェスティバルの参加作品。振付の佐成哲夫と中安が全体の構成を行った。舞台床面に投影される映像はすべてプログラムによってリアルタイムに生成され、身体動作や演奏音に反応する。OpenCVによる矩形トラッキングを利用した「拘束される身体」、Box2Dの物理シミュレーションによる「圧迫される空間」、演奏音に反応する粒子状パーティクルの「音の波紋」などの表現を実現している。
ダンス/佐成哲夫、宝栄美希、崎山莉奈  演奏/谷本仰
インタラクティブ映像/中安翌 映像操作/岩井美佳
2015年5月16日(土)金沢市民芸術村 上演時間約45分
Publications
中安翌. Trio Dialogues: 身体動作と演奏音に反応するインタラクティブ映像演出を用いたコンテンポラリーダンス作品, アジアデジタルアートアンドデザイン学会, ADADA Japan 2015, 2015.(研究奨励賞)
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